ふわもこDAYS

きままな毎日に起こったことを綴ってます。

ホテルニューオオタニの思い出♪

東京旅行記は終了しましたが、
ホテルニューオオタニでの出来事を二つ書いておこうと思います。

ひとつは、ホテルロビーで中尾彰さんに会いました〜♪

私は、ホテル入り口のイルミを写真撮ってて、家族より遅れて
部屋のほうへ向かったのですが、途中で携帯がなり・・・
「ロビーのいすに、中尾彰さん座ってたよ」との連絡が。

そら〜、やっぱね、田舎もんだけん、有名人は見にいかんと(笑)

例のごとく、
「こんばんは。握手していただけますか?」とお願いしました。

はい。と温かい大きな手を出してくれました〜。
最近旅行すると、有名人にあうなあ〜。

もうひとつの出来事。
それは・・・

私たち家族は、食事も済ませて、ひろ〜いホテルの庭園も散歩し
お風呂も交代で済ませ、そろそろ明日早いし寝よう。と
みんな寝静まった後に。。。

お隣?の家族が楽しそうに大きな声でおしゃべりしながら帰ってきました。
外国人の人たち。もちろん、いいんですよ。
少しくらいはね。
部屋に入って、少し落ち着けば声も小さくなるだろうし
ドアをしめれば、あまり聞こえなくなるよ・・・と思い、待ってました。

同じ部屋の娘はしっかり寝ています。
向かいの部屋の男衆がうるさくて眠れないだろうな〜。
でも、寝てたら、携帯で起こして、うるさくない?って聞くのも逆にダメだし。。

少し我慢してようと思ったけれど、大声はエスカレートする一方。
それに、絶対ドア開けてると思う。
声の聞こえ方が半端ない。

もう我慢できずに、いちおう、フロントに電話してみました。

実は、前に、繁華街の近くに泊まったホテルですごく外がうるさくて
別にホテルがどうすることはできないけれど、もし運がよければ、
音がする方から離れた部屋に移してくれるかな?と思ったんだよね。
電話したら、対処いたします、しばらくお待ちくださいと言われて
待っていたけれど、結局そのままで、朝までよく眠れなかったいやな思い出があり。
だから、大して期待はしてなかったんだけどね。

そしたら、今回は、すぐに、まず
「大変申し訳ございません。ご迷惑おかけいたしております。」
と、言ってくれて。
別に、ホテルが悪いわけじゃないので、謝らなくてもと、逆に恐縮。

「すぐに、係りを向かわせますが、
お部屋のほうに、その後報告にお伺いいたしましょうか?」

といわれたので、別にいいですよ。と答えました。

しばらくして、なにか、英語で、その人たちに優しく注意を促してくれていました。
それから、ドアもしまったのか?声も小さくなりました。

よかった〜と安心して、私は安心して、眠りにつくことができました。

すると、翌日、ドアの近くになにか封筒が落ちてる。
どうやら、隙間から封筒を、そーっと置いてくれてたんだね。

そのお手紙がこれ。




私は、いつも、
「ホテルなんて、旅行先で、どうせ眠るだけになるし
早朝から夜まで、出っ放しになることが多いのだから、
高いホテルに泊まる必要なんてない!」って感覚の持ち主でしたが。。。

これが、高級ホテルなんだな〜って
初めて思いました。
やっぱいいなあ〜って。
建物が綺麗、部屋が豪華とかもあるのかもしれないけれど、
まずは、ホテルの従業員さんたちの教育が違うんだね。
質がちがう〜。

チェックアウトの時に、ちゃんとお礼言おうと思っていたのに
すっかり忘れていた私。
ダー様に、チェックアウト処理お願いしたのですが、
ちょっと離れていたところから見ていたら・・・。

「〇〇様、大変ご迷惑かけいたしました。その後は、大丈夫だったでしょうか?」

というようなことを、ダーに話しかけてくれていました。
きちんと、私たちの部屋番号に、
その夜のことを記録してあったんでしょうね。
あんなに客室があるのに、すごいわ〜〜。

たまには、やっぱこういうおもてなしのあるホテルに行かないとね!
感激しました。