ふわもこDAYS

きままな毎日に起こったことを綴ってます。

私の宝物♪

昨日、おとといと子供達は学年末テストでした。

「がんばらんね、勉強せんね!」と尻をたたくのにいつものように疲れました(笑)。
だって、な〜んかテスト前でも、ちっとも緊張感ないんだもん、いつも。

でも、私もがんばるんですよ。
テスト受験中は、願掛けで家の中の大掃除をすることにしてます。
そのくらいしかできないし、遊びに行ったり、テレビとか見てると悪い気がするから・・・。

そのごぼうびが思わぬところにありました〜〜。それは・・・ テストの結果!!といいたいところですが・・・
それは、まだわかりません

昨日、息子の国語のテストが返って来てまして。
ちょっと見せて〜と見たら・・・。

最近の国語って文章で答えをかく問題が増えてるんですよね。
私達の時代にはそんなのなかったような・・・。

で、今回のお題は
「私の宝物」について80字以内100字以内で作文をしなさい。

さあ、わが息子ちゃんの作文は

僕の宝物は、昔、母が読んでくれた絵本です。
理由は、母がたくさんの絵本を読んでくれて、子どもの頃の一番の思い出となったからです。
だから、もしも僕が父親になったら、たくさん子供と絵本を読んで思い出を作りたいです。

というような内容でした。

ま〜〜〜、なんて母親としてうれしい作文でしょう。
確かに、私は子供たちが小さい頃、たくさんの絵本を読んであげました。
0歳の頃から、小学校低学年くらいまで。
保育園に上がる前などは、絵本の読みすぎで声が枯れる時もあるくらい。
うそみたいだけど、ホントなんです。
それでも、もっと読んでって言ってましたね。

でも、自分の自己満足かな・・・なんて思ったりもしてたから
こうやって、絵本が。。。というより絵本との思い出が宝物っていう内容の
ただ100字くらいの作文を見ることができてすごくすごくうれしかったです。

でも、娘も、負けずと、作文得意ですよ。
確か、以前、「忘れられない味は?」という作文で

私にとっての忘れられない味は、
祖父が、作ってくれた玉子焼きです。
1人で留守番していた時に心配して来て作ってくれた玉子焼きの味は、ほんのり甘くて、でもどこかしょっぱくて
とても不思議でおいしかったです。

なかなかやるでしょ??(笑)

今は、こうやって文章を速攻で考え、短い中にもきちんとした内容をこめて決められた文字数で書くことを求められます。
入試の時もあるらしく、定期テストでも練習していきます。

だから、私は言います。
実際のことを書かなくてもいいのよ。
内容が整っていれば、嘘をかいてもいい。
実際にあった事のほうが書きやすいけれども、題目にぴったりなことがない場合は空想で、さもあったように
書いたっていいのだから、だれもそれが実際にあったことかそうでないかわからないよと。。。

え???でも絵本が宝物はホントの話しだよね〜〜〜(笑)